秋の京都は乾燥しています。


9月になり日中はまだまだ暑く感じますが、朝晩は涼しく、過ごしやすくなりました。

特に蒸し暑い京都では過ごしやすく快適に感じる日も多くなりますが、湿度の低下は肌の水分保持を考えると悪影響もあります。

肌の表面である角質層は、死滅した角質細胞が集積したバリア構造です。

死滅した角質細胞は、そのままであればパリパリとした細かく薄い粉のようなものですが、これが重なるだけでは「体を守るバリア」にはなりません。

そのため角質層は、細胞の隙間を細胞間脂質が埋め、アミノ酸が水分を保持することで、柔軟さと強靭さを維持し、さらにその表面を皮脂膜がカバーするという構造を形成し、体を守るバリアとして機能します。

空気の乾燥は水分の蒸散量を増加させます。

従って「肌の乾燥」が起こります。

これらはメイクのノリが悪い、突っ張る、痒みを感じる、毛穴からの皮脂過剰などの問題もおこしますし、肌にとっての「バリア機能の低下」と言われる状態でもあります。

また、この状態はニキビの形成要因や悪化要因、他のトラブルの要因にもつながります。

ニキビに限りませんが、トラブルを起こしやすい状態になった肌では、

  • 環境の変化の影響を直接受けず、
  • 常に安定した状態に調整し続けておくこと

が健康な状態への回復や維持には欠かせません。

そしてこのような気候の変化のタイミングには、やはりご相談の数も増えますね。

もしあなたも「最近ちょっと調子が悪いな」と感じているなら、まずご来店の前にWEBカウンセリングでご相談下さい。

(^^)遠方の方も、秋の京都観光を兼ねてどうぞ。

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2014年9月16日11:47 / 投稿者:kazuyuki terada