「顔の傷跡」と心理的影響の実験
組織心理学者 Dr. Shadé Zahrai がSNSで紹介した社会実験が話題になっているそうです。内容は、1970年代、ダートマス大学の心理学者ロバート・クレック教授による、「外見の欠損が人間関係にどう影響するか」の実験。
「顔に傷がある」と“思い込むだけ”で人は他者の態度を歪めて解釈する
実験では参加者の顔に「大きな傷(特殊メイク)」 をつけ、知らない人と会話させるというものです。
この実験には「ひとひねり」があり、参加者は鏡で自分の特殊メイクによる“傷”を確認した後、「保湿クリームを塗る」と言わます。
実際には、その際、保湿するではなく、傷メイクを除去します。
結果、参加者は「傷が消えたことを知らず・自分の顔には大きな傷がある」 と信じきったままで会話に向います。
その結果、傷があると“信じていた”参加者は、「相手がよそよそしかった」「自分を見て不快そうだった」「距離を置かれた」と報告しました。
もちろん彼らの顔に傷は存在しません。
つまり、この研究では、「外見そのもの」ではなく、「自分がどう見られていると思うか」が、他者の態度の解釈を決定づけることを示しています。
「自己イメージ」が「現実」の知覚に影響する(この場合はマイナス歪める)ということです。
外見への偏見自体は存在するが、人生を左右するのは“自己イメージ”
上記の記事では、外見に対する社会的偏見が依然として強いことも示しています。米・英・独・仏・ブラジル・日本の6カ国で行われた調査では
「顔写真を見るとき 41%の人が最初に“肌の状態”を見る
ニキビ跡のある顔は否定的に評価されやすい」
という傾向は見られます。外見への偏見自体は確かに存在しています。が、同時にクレック教授の実験では、実際の偏見よりも、自己イメージが体験を大きく左右することを示しています。
実験を紹介したザハライ氏は、この現象の背景にある心理メカニズムとして、
確証バイアス(自分の信念を裏付ける情報だけを拾う)
選択的注意(注目したものが強調される)
を挙げています。
「自分は評価されない・劣っている」と信じてしまうことで、
脳はその証拠ばかりを探し、“自分で自分を傷つける認知の罠” に陥るというものです。
とは言え、気になるのが肌トラブル
もちろん「人間は中身、肌は気にするな」という話では、私どもは職務放棄で、そのような立場ではありません。が、「余分に」自分を追い込むのは損なことで、悩んでいる時ほど客観性は重要になります。
そして、本来的には肌トラブルの解消も、ネガティブなものではなく、ポジティブに毎日を過ごしたいからキレイなりたい・キレイにしたいというものです。そのような取り組みになればと思います。
そのためには、現実的な肌の仕組み・役割を整えることが第一歩です。まずはカウンセリングフォームからご相談ください。
私たちもあなたと同じように、悩んでいました。でも今は...
2026年4月2日12:00 / 投稿者:kazuyuki terada
menu
tel
blog
お買い物
働き出してから、「若いころとは違うニキビが出始めたな」と...
良くなったのに、また再発して、今度は良くならず
社会人2年目から急にニキビがたくさん出て
毎日の努力でお肌の回復も就職も
ピーリングやディフェリンで治らなかった顎のニキビが
レーザー治療でのダメージ肌からの回復ケア