スマホ画面は、ニキビ悪化リスクの可能性

香港皮膚科医、スマホによるニキビ悪化リスク


香港メディアでの記事にスマホのブルーライトとニキビ悪化の関連を指摘している記事がありましたので以下、要約して紹介。

スクリーンタイムのためのスキンケア:スマートフォンのブルーライトが肌に与える影響

ブルーライトが肌に与える悪影響

ブルーライトが肌に与える悪影響スマホやタブレットの画面から発せられるブルーライトは、短波長・高エネルギーの可視光で、睡眠障害や眼精疲労の原因としてよく知られていますが、肌にも悪影響を及ぼす可能性があると、チャン博士は説明。

主なメカニズムとしては、2017年にの研究に、スマホやタブレットから出る短波長光が黄色ブドウ球菌の増殖を促進することが示されていたとあります。

黄色ブドウ球菌は、いわゆる肌の悪玉菌とされていますが、それがニキビや他の皮膚疾患に関連するため、ニキビを悪化させると指摘があります。

また、既存の皮膚トラブルである色素沈着(シミ・くすみ)や酒さも炎症の悪化により症状が強まる可能性にも触れ、長時間のスクリーンタイムや顔にデバイスを近づける習慣は、これらリスクを高めていると指摘。

※なお、主にニキビ菌の殺菌などで利用される治療用のブルーライトは、波長が違うため問題はないとのこと。

(参照:ニキビの化膿について , 弱酸性の肌表面が重要な理由

ブルーライト対策と肌を守る方法

もちろんニキビは複数のプロセスで形成されるものですし、「スマホがニキビの原因」とはいえませんので、あくまでブルーライトの負を軽減という枠組みになりますが、これらリスクへの対策として、暴露を減らすため、スマホのブルーライトフィルターやナイトモードの使用を推奨されています。

また、スマホ自体を定期的にアルコールティッシュで拭く、顔に長時間当てないなどの衛生管理も重要としています。

他、食事では全粒穀物・豆類・果物・野菜、抗酸化作用をのある食品の摂取や、糖の多い食品を控えるなど、現状、よく言われる食事など、これらを日常的に実践すれば、ブルーライトによる肌トラブルを軽減できるとアドバイスしています。

関連する研究

念のため、調べておきましたが、関連する論文はありました。

スマートフォンやタブレットから放出される可視光への曝露は黄色ブドウ球菌の増殖を増加させます:これはニキビと関連しているのでしょうか?

手短に結論部を引用すると、
“研究結果は、スマートフォンやタブレットから発せられる短波長の可視光線への曝露が黄色ブドウ球菌の増殖を増加させることを示しています。”
とのことです。

実験でも示されているように、長時間になるほど影響があるのは間違いなさそうですね。

スマホ対策をしてもニキビをくり返すなら

上記はあくまで悪化要因の一つに過ぎませんので、「これさえすれば」というものではありませんが、特に「ついつい長時間見てしまう」という方の場合、対策はしておく方が良いでしょう。

とはいえ、ニキビの「慢性化」「治してもくり返す」「治すほど悪化する」などの問題は、これとは別の問題の見方や考え方で対策が必要になります。まずはカウンセリングフォームからご相談ください。

ニキビやニキビ跡、不安や不満を解消するなら

まずは無料相談から。24時間受付、メールで返信。

私たちもあなたと同じように、悩んでいました。でも今は...

2026年3月19日12:00 / 投稿者:kazuyuki terada