イソトレチノイン以外のニキビ治療法
dermatology times に、「イソトレチノインを超えて:新しいレビューが体系的ニキビ治療の進化する状況を探る」という記事がありましたので、概要をご紹介。
Beyond Isotretinoin: New Review Explores the Evolving Landscape of Systemic Acne Therapy
ニキビとニキビ治療
ニキビは「肌表面のバリアが毛穴をふさぎ、皮脂が出れず、菌で炎症」と言ったプロセスにより、毛穴がニキビ状になった状態です。

そのためニキビ治療では、「バリアの剥離・除去、皮脂抑制・除去、殺菌・抗菌」といったアプローチでニキビを治します。
イソトレチノインの効果と、リスク・コスト
イソトレチノインはビタミンA誘導体の治療薬で、服用することで上記で言えば、バリアの剥離・皮脂抑制といった効果があります。
これはニキビに対して効果的な反面、催奇形性、粘膜皮膚への副作用といった安全性の限界や、それに対するモニタリングの必要性など、リスクを含むイソトレチノインでの治療コストは医療でも課題にるとのことです。
そこで医療でも「安全かつ個別的なニキビ治療はどうすればいいか?」という流れがあるようです。
イソトレチノイン以外でニキビを治す方法は?
概ね記事では以下のような選択肢を組み合わせていく、という方針を提示しています。
- 標的を絞る抗生剤で、腸内細菌叢への影響が少なく、光毒性リスク低減、比較的早く効く
- 経口亜鉛で抗炎症・抗菌作用、耐性リスクを増やさない
- ホルモン療法(女性向け) スピロノラクトン・低用量ピル・メトホルミン
等が挙げられ、他にも免疫調節薬や生物学的製剤、腸–皮膚軸の考えに基づくプロバイオティクス、最新の部類ではニキビワクチンなどが提示されています。
とはいえくり返すニキビは?
基本的に、大枠で言えばニキビの形成要因に対する治療ですので、リスクが低い方法で対応し、その間に肌が正常なサイクルに回復すれば問題解決です。
が、最初に提示したように、毛穴をニキビにするのはバリアや皮脂やニキビ菌といった「美肌にも存在するもの」のバランスの崩れですし、消え去るものでもありません。
作られ続け、入れ替わり続けます。

ニキビを治しても慢性化しやすい人の場合、これを「健康な状態の入れ替わり」にするのは、ニキビを治すこととは別の見方・考え方が必要になります。
まずはカウンセリングフォームからご相談ください。
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2026年5月7日12:00 / 投稿者:kazuyuki terada
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