治療後にニキビが再発やすい人の生活習慣・心理とは?

治療後にニキビが再発やすい人の生活習慣・心理とは?


誤解が多い点ですが、そもそもニキビは治療後の再発が珍しくないトラブルです。

多くの場合、短期間で自然に終わりますので、「終わるまで治療しておけば良い」ということになるのですが、再発のくり返しになりやすい人はくりかえします。

以下の研究では、これを皮膚で何が起きているか「ではなく」、ニキビ治療後の再発リスクと生活習慣の関係、心理状態と再発の関係を調べたものになります。

Risk Factors of Acne Recurrence After Treatment and Establishment of an Early Warning Model

治療後のニキビ再発リスク要因と早期警告モデルの確立

研究の目的は、治療後のニキビの再発に「関連」する要因の特定と、それを再発防止に役立てるモデルの開発ということです。

まず、ニキビ治療を受けた事例の105例があり、うち48.17%が再発。
この事例を分析してみると、
生活面では

  • BMI高値
  • 喫煙歴
  • 飲酒歴
  • 夜更かし習慣
  • 不良な食習慣
  • 電子機器の長時間使用

心理面では

  • 抑うつスコア(SDS)高値
  • 不安スコア(SAS)高値

といった傾向がみられたということです。

リスク要因の研究

念のため上記は、具体的に皮膚で何が起きているかを扱ったものではないので、「同じ生活習慣でもできやすい・できにくい」は生じます。

本来的な要点は、同じ生活習慣なのに「ニキビができやすい・できにくい」の差は何か?だと思うのですが、ひとまずこの記事を読んでいる方は、すでに「できやすい」はずです。

その前提で、もし、生活習慣の改善など取り組みたいとお考えの場合は、上記をリスク要因として参考にして下さい。

ニキビは肌表面のバリア層が毛穴をふさぎ、皮脂が出れず、ニキビ菌で炎症というプロセスの結果ですので、肌で何が起きているか?などは、別の記事を参照してください。
(参照:ニキビが無い部分の肌は「健康でキレイ」か? , ニキビが何度も再発。何をすれば治るのか?というご質問)

治療してもくり返すニキビはどうすれば?

まず。冒頭でお話したように、ニキビ自体は「治療しても再発」が当たり前にあるトラブルです。
(参照:NY医師「ニキビの根本治療は無い」-根本解決はどうすれば?)
なので、それ自体は不思議に思ったり、過剰に不安になることではないとお考え下さい。

でも治し方を変えてもくり返したり、完治しても再発したり、治すほど悪化していくなら、別の見方、考え方の対処も選択肢です。
まずはカウンセリングフォームからご相談ください。

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2026年10月22日12:00 / 投稿者:kazuyuki terada

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