ストレス度とニキビ重症度の関連

ストレスの程度と、ニキビの重症度の調査


ストレスとニキビ悪化の関連はよく言われますが、サウジアラビアで女性医学生を対象に、ストレス度(PSS)とニキビ重症度(GAGS)の関連を評価する研究があります。

サウジアラビア・ジェッダの女性医学生におけるストレスとニキビの関連

ストレス度とニキビ重症度の調査方法

研究はサウジアラビア・キング・アブドゥルアジズ大学の22〜24歳の女性医学生144名を対象に、「ストレスの強さ(PSS)に関するアンケート」を行い、肌の状態については「ニキビの重症度(GAGS)を、研修を受けたインターンが分析」という形式で測定されました。

ニキビ重症度の分類とストレスの関係

ニキビに関しての評価では、参加者のうち、軽度が72.2%、中等度22.9%、重度2.8%というように、症状の度合いと、それぞれの人数割合を分類し、ストレスの強さと症状を比較。

結果、高ストレスほどニキビがひどいことが、統計的にも「有意」といえるレベルで判明。偶然ではないと判断されています。

ストレスとニキビの関連メカニズム

論文では「ストレスがニキビを悪化させるいくつかのメカニズム」も紹介されています。

ストレスがかかると、脳では CRH(ストレスホルモンの一種)が放出され、皮膚の神経では神経ペプチド物質Pまたは血管ペプチド(情報伝達物質)が作られます。
これらはいずれも、皮脂腺細胞を増加させ、大きくなった皮脂腺で皮脂量増加→ニキビ悪化のプロセスに関与します。

また、心理的ストレスは「傷の治り」が悪くなる要因にもなり、ニキビ跡が残りやすくなるとも考えられています。

とはいえストレスは悪化要因の一つ

ニキビは「身体・皮膚が積極的に作るブツブツ」のように感じますが、実際には、皮膚のバリア層・皮脂・ニキビ菌といった要因のバランスの崩れが、毛穴で生じた(生じてしまった)という状態です。

ストレス、他にも睡眠や食事などは、それぞれに関与するので、一因・悪化要因になります(だから、「ニキビ以外にはストレスも無いのにニキビができてしまいます」という悩みも生じます)。

勿論ストレスもニキビも無いのが理想ですが、ストレスでニキビが増えたり悪化しやすかったり、ストレスが無いのにニキビが続いたり、などはどうすればいいか?

まずはカウンセリングフォームからご相談ください。

ニキビやニキビ跡、不安や不満を解消するなら

まずは無料相談から。24時間受付、メールで返信。

私たちもあなたと同じように、悩んでいました。でも今は...

2026年9月17日12:00 / 投稿者:kazuyuki terada