CBDのニキビ治療効果とは?

CBD(大麻由来)のニキビ治療効果的とは?


タイでチュラロンコン大学の研究者による最近の研究で、大麻由来成分CBD(カンナビジオール)がニキビの症状緩和に一定の効果を期待できる可能性が示唆されたとの報。

Thailand Study Finds CBD May Be Effective At Treating Acne

期待されている成分

まず、大麻と言われるとぎょっとするかもしれませんが、大麻草に含まれる非精神作用性成分カンナビジオール(以下CBD)は、向精神作用成分のTHCとは違い、「ハイになる成分」ではないものです。

CBDは抗炎症、抗酸化、皮脂調整、創傷治癒効果などが期待されている成分ですが、水にも油にも溶けにくい成分のため、これをナノ化しゲル成分を作成。

臨床では炎症ニキビ22名が7日間1日2回、溶剤を塗布することで、ニキビの大きさが46%縮小し、赤みや炎症後色素沈着も有意に改善。参加者の満足度も高く、短期間ながら、CBD ナノゲルは安全で有望な局所治療候補と考えられるとのことです。

従来のニキビ治療の問題を克服できるか?

以下は上記記事の、研究記事ですが、

Cannabidiol-Loaded Hyaluronic Acid-Based Nanogel for Inflammatory Acne: In Vitro and Open-Label, Non-Randomized Clinical Evaluation of Efficacy and Tolerability
https://www.mdpi.com/2079-9284/13/4/165

従来のニキビ治療、局所療法では、過酸化ベンゾイルや抗生物質、レチノイドなどの外用薬では、乾燥・赤み・刺激・剥離などの副作用が多い問題。

また、イソトレチノイン、経口抗生物質、ホルモン療法などの前進療法でも、毒性や副作用、耐性菌問題などによる制限も生じる問題があるとされます。

これに対しCBDナノゲルは副作用の少ない新しい治療選択肢として期待されるとのことです。

大麻由来成分について

「大麻=違法」と言う意識になりがちですが、現在、日本では大麻に関する規制が、「大麻草のどの部位か」という規制から、「製品の中にどの成分がどれだけ含まれているか」へと変更されているとのことです。

「大麻草由来でもCBD自体は規制対象外で利用可能。しかし、精神作用を引き起こすTHCなどの特定成分には厳しい残留基準値(規制)が設けられている」と解釈しておいてください。

参照:CBD(カンナビジオール)製品について)←消費者が扱う場合の注意点などもあります。

それでもニキビをくり返すなら?

おそらくですが、大手化粧品メーカーは「イメージ的に扱いにくいなあ」と考えているかもしれません。
CBD配合コスメでも、ニキビ自体が「くり返す場合はくり返すトラブル」です。

「緩和な対処療法」にはなると思いますが、CBDコスメを使用しているのにニキビは治らない・・・とお悩みなら、まずはカウンセリングフォームからご相談ください。

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2026年8月6日12:00 / 投稿者:kazuyuki terada