大人のニキビは構造的な問題
フォーブスに「大人のニキビは構造的な問題です。そのように対処しましょう」という記事がありました。
西洋方面では珍しい内容なのでご紹介。
Adult Acne Is A Structural Issue. Treat It Like One
ニキビは慢性的なもので、対症療法で改善しない
記事は「構造的な問題」が強調され、最大の原因は遺伝で、毛穴の角質が過剰に剥がれ落ちて詰まることを根本的な発症メカニズムとしています。
が、同時に、乳製品、高グリセミック負荷の食事、特定の外用成分、ストレス、睡眠不足などがニキビの発現の有無や強さを最終的には決定するとも説明しています。
また、この状態に対し、角質除去やディープクレンジング、肌の皮脂や水分を取り除くようなケアは、角質肥厚や炎症を悪化させ、ニキビをさらに悪化させる恐れがあるとし、バリア機能低下で生じる問題を述べています。
(参照:低グリセミックダイエットによるニキビ減少の可能性 , 「レチノールvs角質除去」Tiktokerの動画)
バリア機能と未来のニキビ治療
上記のように、バリア機能の低下、バリアの損傷は結果的に負の要因になることは指摘しているのですが、記事では一方で、「外用レチノイド、過酸化ベンゾイル、マイルドなピーリング」は、安定したバリアや丈夫さに合わせて、というように寛容さを示しています。
これは私どもでは避ける方が良いと考える所ですが、とはいえ実際、「ある程度、丈夫な肌の人の一時的なニキビ」なら、概ね大丈夫でしょうし、実際大半の人はダメージから回復できます。
また将来的なニキビ治療やニキビケアは「精密な局所療法とマイクロバイオームの正常化にあります」とも述べられています。
(参照:皮膚常在菌バランスに着目した新しいニキビ治療の研究)
慢性的にニキビができるなら
ニキビ治療は新しいものが次々と発表されますが、方法は様々あっても、治療の対象になるニキビの方は「バリア・皮脂・ニキビ菌」といった、作られ続けるもので毛穴がニキビ化した状態です。
なので、「対症療法しかない」ということにもなるのですが、これらは健康美肌の人でも、毎日作られ、入れ替わり続けているものです。
では、そのような肌の人と、慢性化する人とでは何が違うのか?肌のバランスを整えトラブルに強い肌になるには?
まずはカウンセリングフォームからご相談ください。
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2026年6月11日12:00 / 投稿者:kazuyuki terada
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