ターンオーバーを促せばニキビは治る?

ターンオーバーを促してニキビは治るのか?というご相談


ターンオーバーの期間=ニキビが治る期間ではない

角質が毛穴をふさぎ、皮脂が出れない状態がニキビですから、毛穴をふさぐ細胞が「入れ替わる」ことでニキビは治ると考えられます。

そのため「代謝リズムを早くしよう」とピーリングやニキビ用の化粧品などで、角質の除去を頑張る方は少なくありません。そして、実際「その時できているニキビ」の治療には効果的です。

でも、問題になるのは慢性的なニキビです。

ニキビの時の角質層とターンオーバーの状態

ニキビが治っても、新しいバリアが毛穴をふさぎ、毛穴がニキビの状態になるなら、ニキビはでき続けます。ですので慢性的にくり返すニキビは「細胞を入れ替えれば解決する」という問題ではありません。

多くの方は「ニキビのくり返し=ニキビが治らない」と考えますが、実際には「治しても、新たにでき続ける」のです。(参照:皮膚科でもくり返す、しつこいニキビを根本的に止める方法

ターンオーバー促進のセールストーク

主にピーリング系、サリチル酸配合などの化粧品類で「古い角質が毛穴をふさぎ…」というものが好まれます。

「肌が古いからニキビができる」と煽りを受ければ、誰でも自動的に「古いものを、新しいものに入れ替えれば解決」とイメージしてしまいます。

特に、荒れた状態の角質層を壊す・溶かす・剥がすなどの行為は、つるっとした感触を得られますので、短期的には良くなった感じがしてしまいます。

でも、角質層は「体を守るバリア」なので、過度、または継続的に壊すと、肌はバリアを急いで修理したり、炎症を起こすなど、さまざまな問題を起こします。

ピーリングでターンオーバーを促してもニキビをくり返す

さわり心地がよくても、細胞を入れ替えても、「新しくてトラブルを起こしやすいバリア」がつくられるままなら、トラブルを起こしやすいままだからです。

※ニキビ治療はアメリカでも盛んに開発されますが、以下の記事にもあるように、”ターンオーバーが「遅いから」、肌の毛穴を詰まらせる”という前提を置く傾向があります。でも必ずしも黄色人種も同じであるとは限りませんし、個人差もあるので注意が必要です。(参照:Adult Acne: Why It Happens and How To Treat It-huffingtonpost)

では、ターンオーバーを促すための、治療や化粧品や薬やサプリ、エステはどうなのか?

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わたしたちも、あなたと同じように悩んでいました。でも今は…

2018年3月14日18:08 / 投稿者:kazuyuki terada